それなのに・・・・決めた後になって
「本当に 眼球を摘出しちゃっていいのか?」
「でも 痛みに耐えてるのは可哀相」
いつもの私の悪いクセ 優柔不断の
泥沼に突入
話せば長〜〜いので 省略
一睡も出来ず 手術の朝になってしまいましたが
私の心は決まったので 茶舞には安心して手術を受けるよう 話して聞かせました
30日 病院では手術前の先生のチェックなどがあり
念には念を入れ 心臓の再検査をする事になり 茶舞は別室へ
結果は 手術となると心臓が麻酔に耐えられるか少し心配
普通の健康な犬より リスクが大きくなる
いま一度 心臓の専門医に診てもらってからの方が より安全に手術ができる...とのお話で
夜 9時に 心臓専門医に無理をいって 来てもらうことになったのです
心臓の検査を何度もするなんて・・ 茶舞の心臓はそんなに悪いんだろうか・・・
それなのに手術しても平気なんだろうか・・・
手術が伸びたので 痛み止めのお薬をもらい茶舞を連れて一旦実家にもどり 茶舞は遅い朝ご飯
昨夜の8時から お水もご飯も口にしていなかったので 食欲旺盛の茶舞
食後 いただいた痛み止めを飲ませたら
その日の茶舞は 最近の中では一番お目々パッチリで 見るからに調子よさそう
こんなお顔を見ていたら
危険を冒してまでも お目々を取って欲しくない気持ちで いっぱいになってしまったのです
勝じいもまったく同じ気持ちだったので
先生には そのようにお話し しよう。。。
そう決意して 夜 9時 病院へ...
専門医による心臓の検査が 40分間くらいあり
終わってから 茶舞の心臓の今の状態を とても丁寧にわかりやすく説明してくださった
茶舞の心臓は 今現在それほど危険な状態ではないが
手術の麻酔となると リスクはかなりあるとの判断
それでも…というなら 万全の体制で臨むが ハッキリと「大丈夫ですよ」とは言えない
今この状態ならば あえて危険を冒すことは無いと思う とおっしゃっていました
安部先生からも 手術せずこのまま痛みを取りながら
今後 眼圧上昇など最悪の場合には 緊急手術に踏み切る方向へ と判断してくださいました
私の方から 言おうとしていたことを 先生に言われてしまい
ホッとしたような... なのに 心臓がそんなに悪かったのか...と
複雑な気持ちだったのですが
私としては 茶舞のお目々が残ったことは やっぱり嬉しいです
でも・・・ もう少し早くに眼科専門医に診てもらっていたら
こんな事にはなっていなかったと 茶舞にすまないと思って とても後悔しています
涙や目やに・白目が赤い・痛そうにしてるなど 皆さんのワンちゃんが
なにかサインを送ってきたら ただの「結膜炎」じゃないかもしれないので
どうか専門の先生に診てもらってください
長くなってすみません
これからどんなことが起こるか 全くわかりませんが
茶舞の残された時間が ゆっくりと楽しく幸せであるよう
私も前向きに前向きに 頑張っていきますね
皆さんからの応援が本当に心強かったです! ありがとうございます!!
これからもよろしくお願いします(ターばぁ)
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