360WB
私、個人的にはこの360シリーズのWB(ダブルバインディング)がRickの数あるモデルの中でも一番好きです
ボディラインがはっきり解る白いライン、トレードマークともいえるトライアングル.ポジションマーク、実にイーですネー
ric@tatadoheaven.com
World Wide Shipping
Capri 365
Serial No. 2R@@360年製
シリアルNO.の "2" は2ピックアップ、"R" はこの年の半ばから始まった、"RICK-O-SOUND"(ステレオアウトプット)の意味です。
下側のPickguardはオリジナルかもしれません。
同時期の 365 や 365F に同じようなモノも見かけます。リフレット、指板塗装
SOLD
Body depth (2 1/16) 53mmくらいですが、2inch ボディの誤差でしょうか?
Body width 15 inch Weight 3.7kg 意外に重いですね
Modern Silhouette 365WB
Fireglo 61年8月製
365
Serial No. AH@@@0
Photo
SOLDついに歴史に残るボディシェープの完成です。
プロトタイプ→カプリ→360、写真でみると流れが良〜くわかります。
Body width 15 1/4 inch なのでグラマラスです これが一番いいよね?
この年からシリアルNO.も変更になります。"A"(アルファベットの1番目)は61年、"H"(アルファベットの8番目)は8月を、590は全てのモデルの通し番号です。
この後、現在まで続く。(最近のギターには興味がないのでよくわかりませんが)
まア、通し番号の方は『一応の目安』程度にしておいてください。税金対策もあるでしょうから?
♥参考資料
下のCapri がAF serial ですから61年6月頃が最後のCapri shape と云うことになりそうですね →→→ と云うことは →→→AH serial の365が最初期のModern Silhouette であり
Overall Width 38.7cm(15 1/4 inch)の Glamourous Body shape Body width 38.7cm(15 1/4 inch)
1963年までの限定仕様ですから
RARE です
1962 365
Serial No. BK@@2
Photo1 Photo2
Sold
Overall Width 38.7cm(15 1/4 inch)の
Glamourous Body shape
1968 370
Serial No. HD@@@3
Sold
1968 365
Serial No. HG1@@4
Overall Width 38.1cm (15 inch)
SOLDとってもレアーな62年製の黒。当時のRickenbacker Hollow Body の標準カラーは Mapleglo, Fireglo の2色です。
Jetglo(黒)が標準仕様になるのは、64年にジョン.レノンの2本目の325が作られてからさらに2年後の66年後半、それ以前の黒は少ないと思われます。私はこいつ以外見たことありません。 "Jetglo"というネーミングも68年カタログで初登場?!
しかも、62年は制作本数が非常に少ない。シリアルNO.でも解るように、11月なのに522。
この頃のヘッド形状はかっこいいですよ。68年の黒と比べてください。ペグは1列クルーソンですがモズライトやストラトと同じように穴に弦の先を入れてから巻つけるセンタースプリットポスト リックではめずらしいタイプ。
私のコレクションの中でも気に入ってる1本です。370は、68年製Autumnglo。紫がかったいい色してます。テールピースとノブは変えてあります。左の62年と比べると、テールピース周りの彫りが浅い、ボディの丸みが全体的に細い、ヘッドがとっても小さい、ってとこですか。 68年のJetglo。ネームプレート内のナットのすぐ上に『MODEL 365 』とモデル名が入ってます。
このメーカー、本当に<シリアルNO.><パーツ>ぐらいでは、正確な”生年月日”は割り出せないと思います。『なんでもあり』ぐらいの、おおらかな気持ちで接っしてないとトンデモナイ物にでっくわします。特に68年以降。ご参考までに。 |